先程は、口コミや評判などの情報を見る際に注意すべき点について述べましたが、それらを踏まえた上で、一般的に住宅の契約時に多いクレームやトラブルについて見ていくことにしましょう。
まず、最も多い苦情としてあげられるのは、営業マンや担当者の対応についてです。
一例としては
・事前に聞いていた話と違う
・対応が不誠実
・迷っているのに、強引に契約を迫られた
などが多くあります。
これらはもちろん相性もありますが、いくら企業側が社員研修に力を入れていたとしても、やはり個々の経験や実績、またコミュニケーション能力についても差が出てきますので、いつ何時、巻き込まれるか解らないトラブルとも言えます。
ただ、ここで重要なのは、イヤな思いをしたまま契約はしないことです。住宅というのは建てて終わりではありません。その後も、色々と問題や聞きたいことも出てきますし、何より、トラブルを持ちながらその家に住むのは精神的にも良くないでしょう。
ですので、ある程度、消費者側もそれらに巻き込まれないよう注意すべきことがあります。
例えば、こちら側の意志はハッキリと伝えることはもちろんですが、重要な契約に関しては、口頭ではなく必ず書面にて交わすということも大事です。
この業界で多いのが、営業マンの転職や退職です。いくらその人が誠実そうだからと、口頭でOKを貰っていたとしても、大切な時になって連絡をしてみたら、「その社員は既に退職しておりましてこちらでは解りかねます」と言われてしまえばどうしようもありません。
なので、面倒くさいようでも、重要な内容については慎重すぎるぐらいの手を打っておきましょう。なにしろ、少なくても数千万円のお金がかかっているのですから……。

